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リクルーターの具体的な設定を知り、機会を有効活用しよう!

こんにちは、採用ブランドレビュー事務局です!

前回の記事に引き続き、リクルーター面談の情報をお届けいたします。

 

 

INDEX

  •   リクルーターの具体的な設定を知り、機会を有効活用しよう!
    • いろいろな名称があるけど、どれがリクルーター面談?
    • OBOG訪問とはどう違う?
    • どんなマインドセットで臨む?

 

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<いろいろな名称があるけど、どれがリクルーター面談?>

 

前回、リクルーター面談には3つの目的(の組合せ)があるというお話をしました。

それをあえて一括りにするならば、

「本格選考とは別に/企業からの声がけで/個別に希望日程を調整して行われる/社員との事前の面談機会」ということになるでしょうか。

多くは個人面談ですが、集合面談の場合もあります。

 

リクルーターという言葉がまとっている選考的なニュアンスを嫌い、オリジナルな名称をつけている企業も少なくありません。

「リクルーター面談」のほか、「メンター面談」「1on1面談」「個別セミナー」などのような名称があります。

選考色が薄そうな名称のものが意外と選考目的だったりするため、名称の印象からは目的を判断できません。

 

一方、特定の日程に集められ、社員との座談会(テーブルトーク)を複数回転行うものは、企業としてはセミナーの一種の位置づけです。

リクルーター面談ではありません(一部例外はあります)。

 

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<OBOG訪問とはどう違う?>

 

近年は、採用において「リファラル採用(※)を試したい」という企業が増えています。

 

その流れを受けて、OBOG訪問で会った学生の印象・評価などが採用チームに戻されるケースが増えています。

そういう意味ではOBOG訪問もリクルーター面談と目的が近づいてきています。

 

ただし、OBOG訪問では基本的に「学生を落とす」ことはありません。採用チームに戻すのは、基本的にプラスの評価(があった場合)です。

 

(※)自社の社員・内定者などから友人や知人などを紹介してもらう手法

 

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<どんなマインドセットで臨む?>

 

「選考要素を含む可能性があるけれどその明確な位置づけが明かされない」ため、臨む側の就活生としては、むしろ身構えちゃいますよね。

 

ですが、企業もトラップを仕掛けたくてやっている訳ではありません。

基本的には「いきなり年次の高い社員とフォーマルな面接をするよりも、年が近い社員とのざっくばらんな面談から始めた方が

お互いにミスマッチが少ないのでは」という考えで設定しています(たとえ実施目的が選考であっても!)。

 

そういう意味では、「通常選考よりも近い距離感で、お互いのことをしっかり話せる機会」です。

向こう(企業側)が進め方を設定してくれており、OBOG訪問よりかえって話しやすかったりします。

 

完璧な自分を見せに行こうとせず、

「後段に控える本格面接に向けて有益な情報を聞きに行く」「足りないところのフィードバックをもらいに行く」

くらいの気持ちで臨むのがおススメです。